ラッキーニッキーカジノの勝利金には税金がかかる？対策方法を徹底解説

ラッキーニッキーカジノの税金対策や確定申告で気をつけるべきポイントを紹介していきます。

具体的には、重要なポイントを順番に下記にて紹介していきます。

・ラッキーニッキーカジノにかかる税金の種類
・一時所得の計算方法
・税金対策の方法

ラッキーニッキーカジノの勝利金には税金がかかるの？

ラッキーニッキーカジノを日本でプレイする場合、勝利金には日本の法律で所得税が課せられます。

ラッキーニッキーカジノは、マスタ共和国にあるSkillOnNet Ltd.,が運営していますが、現地の法律は適応されません。

オンラインカジノの勝利金は個人の所得とみなされ、会社から所得税を給与天引きされている人には馴染みの薄い、確定申告を行わなければなりません。

もしも、確定申告を忘れてしまった場合は、脱税とみなされてしまうので、ご注意を！

一時所得の計算方法

ラッキーニッキーカジノの勝利金は、所得税の中でも一時所得に分類されています。

一時所得とは、ギャンブルや宝くじなど通常の仕事以外で一時的に得た収入と定義されます。

収入を得るために投資した額を加えて、特別控除額(50万円)が認められており、実際に課税対象になるのは算出した所得金の半額。

確定申告の際の一時所得の計算方法は、
一時所得＝収入金額-支出金額−特別控除額(50万円)

・1月 勝利金＋40万円
・2月 勝利金-40万円
・3月 勝利金＋30万円
・4月 勝利金＋20万円
・5月 勝利金＋10万円
・6月 勝利金-40万円
・7月 勝利金＋30万円
・8月 勝利金-30万円
・9月 勝利金＋40万円
・10月 勝利金−10万円
・11月 勝利金-20万円
・12月 勝利金＋10万円
勝利金合計 20万円

ここが間違えやすいポイントですが、収入金額は20万ではありません。

負けた金額は経費として差し引けないので要注意！

一時所得の計算は、利益が上がった月のみ計算しましょう。

・1月 勝利金＋40万円
・3月 勝利金＋40万円
・4月 勝利金＋20万円
・5月 勝利金＋10万円
・7月 勝利金＋30万円
・9月 勝利金＋40万円
・12月 勝利金＋10万円
勝利金合計 180万円

収入金額は180万となります。

計算式に当てはめると、
収入金額(180万円)-支出金額(0円）-特別控除額(最大50万円）＝一時所得(130万円）

オンラインカジノでは、収入を得るために投資した額は0円と表記されるため、一時所得の金額は130万円です。

一時所得で納める金額は、オンラインカジノ収益の2分の1の金額と会社からの給与所得を合わせた合計金額でした。

年収200万円の会社員の場合、
(130万円＋200万円）÷２＝165万円

下記の表から165万円にかかる所得税の割合は、5%となっています。

165万円×0.05＝8.25万円

82500円を所得税として、納めなければなりません。

ラッキーニッキーカジノの勝利金を脱税したらバレる？

基本的にオンラインカジノは入出金の履歴が残るため、脱税がバレる確率が非常に高いでしょう。

ラッキーニッキーカジノはクレジットカード、ecoPayz、iwallet、Venus Pointなど多くの方法で入出金を行うことができます。

金融機関を通した入出金は履歴が必ず残るシステムなので、しっかりと確定申告を行うしかありません。

オンラインカジノの勝利金は税金対策できる？

オンラインカジノでもっとも行いやすい税金対策は、一年間の勝利金額を50万円以内に抑えることでしょう。

一時所得には、特別控除額の50万円が認められているため、税金はかかりません。

ここでは勝利金を50万円以下に抑える方法を紹介していきます。

入金額を抑える

まず、小まめな入金を心がけましょう。

銀行では100万円単位での入出金があると、税務署へ報告が行ってしまいます。

年間を通して、オンラインカジノをプレイするなら、一度の入出金は３〜4万円以内に抑えてください。

支出を把握する

勝利金を50万円以内に抑えるなら、支出を把握しておきましょう。

夢中でオンラインカジノをプレイしていると、自分で設けた限度額を超えてしまいます。

支出を把握していると、確定申告をスムーズに行うことができるので、一石二鳥でしょう。

勝利金が出たら、確定申告を忘れずに！

今回は、ラッキーニッキーカジノの税金対策や確定申告で気をつけるべきポイントを紹介してきました。

確定申告の義務があることを念頭に置いて、ラッキーニッキーカジノをプレイしましょう。