悪質なオンラインカジノ3選。詐欺や不正に合わないようにしよう!

海外の多くは日本と違い、ギャンブルが合法に認められているので、その分オンラインカジノのサイトが数多く存在しています。

そのなかには、優良なカジノサイトもあれば、悪質なカジノサイトも存在するので注意が必要。

今回は、どういったカジノサイトが悪質なのかや、悪質なカジノサイトの見分け方、過去の摘発例や安全なおすすめカジノサイトを紹介します。

そもそも、オンラインカジノって詐欺や不正は起こるの?

オンラインカジノ 詐欺 不正

残念ながらオンラインカジノでの詐欺・不正は数多くみられるのが現実。

オンラインカジノはお金を扱うサービスであるため、運営側が詐欺や不正をおこなうことがよく見受けられます。

例えば、「勝利金の出金に応じない」「ゲームに不正なプログラムを仕込んで絶対に勝たせない」「プレイヤーの個人情報を横流しにする」などのケースが挙げられます。

そういったカジノサイトは、まとめて「悪質なオンラインカジノサイト」といわれているので、カジノサイト選びの際には、注意して利用するようにしましょう。

過去に違法性が発覚したオンラインカジノ

オンラインカジノ

海外向けのカジノサイトでは、過去に「支払い遅れ・不払い」「不正ソフトの使用」「クレジットカードへの不正請求」「顧客情報の漏えい」が数多く見られました。

日本向けのカジノサイトでも、不払いや予告のない閉鎖などがあるので注意が必要です。

悪質なオンラインカジノの特徴

悪質 オンラインカジノ

それでは、悪質なオンラインカジノの特徴はどういったものなのか、説明します。

ライセンスを所持していない

ライセンス 取得していない

海外の運営ライセンスを所持していないオンラインカジノサイトは、間違いなく良くないといえます。

なぜなら、ライセンスを持っていないオンラインカジノは、この時点で違法。

また、一口に「ライセンス」といっても、発行する国によってライセンスの取得難易度が違います。

イギリス・オルダニー島・マン島・マルタ共和国・ジブラルタルといったヨーロッパの国々が発行したライセンスは、比較的取得の難易度が高く信頼性が高いです。

逆に、それ以外の国では、お金を払えば十分な審査をされずに取得できるライセンスも。

それぞれのオンラインカジノサイトのトップページや、運営情報のページに取得しているライセンスの一覧が載っているので、カジノサイトを選ぶ時の参考にしましょう。

サポートなどの対応が遅い、悪い

オンラインカジノ 対応遅い

サポートの対応が悪いカジノサイトは一概に違法とは言えませんが、充分注意する必要が必要です。

オンラインカジノはお金を扱うサービス。

サポートの対応がないがしろにされていれば、例えばボーナスの適用や入出金などに時間がかかり、プレイヤーは不安になります。

悪質なものになると、プレイヤーの出金依頼に対応せず、いきなりサイト自体が閉鎖されるケースも過去に起こっています。

また、同じカジノサイトでもサポートの対応が以前より悪くなったというケースもあるので、普段利用しているカジノサイトでも注意が必要。

そういったケースは、サイトの運営事情の悪化などの要因が挙げられます。

サポートの対応は、カジノサイトの運営状況を知る手掛かりとなるので、日頃から注意して観察してみてください。

運営者情報に住所などの情報が記載されていない

運営情報の記載がない

サイト上に運営者情報が載っていないオンラインカジノサイトも、十分警戒する必要があります。

詐欺カジノである可能性が高いカジノサイトは、経営者の情報を明かすことをためらうからです。

運営者の住所・メールアドレスなどが載っておらず、さらに問い合わせ方法もないカジノサイトは利用しないようにしましょう。

日本語が未対応である

日本語が未対応である

日本語に対応していないカジノサイトは、一概には悪質とは断定できません。

なぜなら、オンラインカジノサイトのなかでも、日本語に対応したサイトはまだまだ数が少なく、海外でのみ評価の高い優良サイトも存在するからです。

ただし、日本語に対応していないカジノサイトを利用する場合、言語の違いがトラブルを引き起こす原因になることも。

オンラインカジノを利用する上では、アカウントの登録や入出金、ボーナスの適用や身分証明書の提出など、カジノ側とコミュニケーションが必要不可欠です。

そのたびに英語を日本語へと、日本語を英語に翻訳し、対応するのは非常に手間がかかります。

言語間のニュアンスの違いなどから両者の意見が食い違うことも珍しくありません。

さらに、身分証明書の認証が、英語表記のものに限るカジノサイトもあるので、日本語の書類を提出しても対応してくれない場合があります。

英語に自信がない方は、日本語に完全対応したカジノサイトを選ぶのがおすすめです。

日本語対応がされていても悪質な可能性も…

日本語対応 詐欺

日本語に完全に対応したカジノサイトでも、残念ながら悪質なところもあります。

あまりにも日本人向けのサービスが多いサイトを利用することは、大きなリスクを伴うので注意が必要。

過去には以下のような事件も発生しています。

スマートライブカジノ

スマートライブカジノ

「スマートライブカジノ」は2016年3月に、日本で初めてプレイヤーが逮捕されたカジノサイトです。

海外のオンラインカジノを日本で遊んだプレイヤーの逮捕なので、記憶に新しい方もいらっしゃるでしょう。

スマートライブカジノは、先ほどのドリームカジノとは異なり運営も海外でした。

しかし、日本人ディーラーによるライブカジノで、プレイヤーと日本語でコミュニケーションをとっていたことから、日本人専用のカジノサイトとみなされ、プレイヤーの逮捕に至りました。

この事件から、明らかに日本人向けであるオンラインカジノを利用するのは危険であることがわかります。

お台場カジノ

お台場カジノ

「お台場カジノ」は、日本語に対応した比較的大きなカジノサイト。

しかし、2009年頃からサイト運営に不審な点が見られるように。

2009年初旬頃からプレイヤーへの出金対応がだんだん遅くなってきました。

次に、同年の夏にサイトのリニューアルがおこなわれましたが、これを機にプレイヤーがログインできない不具合が多発。

キャッシャーにもログインできないため、出金もできない状況に。

そして2009年末、お台場カジノは突如として閉鎖しました。

こうした「夜逃げ」事件によって、お台場カジノが採用していたソフトウェア「プレイテック」や、所持していたフィリピンのライセンス「ファーストカガヤンライセンス」の信頼性を疑問視する人が出てきました。

ドリームカジノ

ドリームカジノ

「ドリームカジノ」は、2016年に突如として閉鎖されたカジノサイトです。

そして、日本で初めてオンラインカジノ運営者5人が逮捕される事件に発展しました。

ドリームカジノは、名目上は海外の法人が海外のサーバーで運営していましたが、実質的な運営者は日本の企業。

「サポートが日本語のみ」だったことなどが逮捕の決め手だったと言われています。

この事件によって、「サイトに記載されている運営者情報がすべて正しいとは限らない」ということが明るみになりました。

その後、ドリームカジノの運営者は2016年9月に有罪判決を受けています。

安全なオンラインカジノおすすめ3選

安全なオンラインカジノおすすめ3選

安全でおすすめなオンラインカジノ3選、ご紹介します。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ

日本で1番利用者が多いとされている「ベラジョンカジノ」は、マルタ共和国に拠点を置くカジノサイト。

運営会社であるDumarca Gaming Ltdの親会社であるIntertain Group Ltdは、トロント証券取引所の上場企業。

親会社がグループ会社の監視をしているので、不正が起こ[nopc]る可能性は非常に低いといえます。

審査の厳しいマルタ政府のライセンスを取得しており、第三者機関eCOGRAの監査を受けています。

また、ベラジョンカジノは日本語・英語・フィンランド語・ドイツ語・ノルウェー語・スウェーデン語・デンマーク語・ポルトガル語・スペイン語に対応しており、世界各国で利用者の多いカジノサイト。

そういった点でも、ベラジョンカジノは安全といえます。

チェリーカジノ

チェリーカジノ

「チェリーカジノ」は、1963年に設立された老舗ランドカジノ企業。オンラインカジノ業界への参入も2000年と、比較的歴史が長いカジノサイト。

その長年の実績によって信頼を勝ち取ってきたことから、いきなり経営破たんしてしまうというリスクが低いオンラインカジノだと言えます。

なお、チェリーカジノは、マルタ政府・キュラソー政府2つののライセンスを取得しています。

ウィリアムヒルカジノクラブ

ウィリアムヒルカジノクラブ

「ウィリアムヒルカジノクラブ」はイギリスの最大手ブックメーカーの企業であるウィリアムヒルのよって運営されているカジノサイトです。

ちなみに、ブックメーカーとは、合法的にスポーツの勝敗などにお金を賭けて、勝ちチームを当てられた場合に配当金がもらえるギャンブルで、スポーツブックとも呼ばれることがあります。

ウィリアムヒルカジノクラブは、審査の厳しいジブラルタルのライセンスを所持しており、第三者機関GLI(Gaming Laboratories International)の認可を受けています。

創業80年以上の実績を誇る企業によって運営されているので、信頼性も非常に高いオンラインカジノです。

安全なオンラインカジノであれば、詐欺や不正はナシ!

安全なオンラインカジノであれば、詐欺や不正はナシ!

安全なカジノサイトであれば、まず詐欺や不正はおこなわれないと思って問題ないでしょう。

以下がその理由です。

理由①|オンラインカジノとソフトウェア提供の会社が違う

オンラインカジノの運営している企業とゲームのソフトウェアを作成・運営している企業が異なるのが一般的です。

なぜなら、オンラインカジノの運営会社がソフトウェアの運営もおこなってしまうと、カジノの運営会社がいくらでも確率の操作などのゲームの勝敗をコントロールできてしまうからです。

また、カジノサイト側がどこのソフトウェア会社を採用しているかもポイントです。

長年業界でソフトウェア運営をおこない、第三者機関の監査が入っている企業であればまず安全といえます。

理由②|監査機関がいるから

第三者機関はカジノサイト運営会社・ソフトウェア運営会社の監査を定期的に行っています。

還元率のチェックや、不正がないかといった内容です。

定期的な監査機関の厳しい監査を乗り越えて、長年運営されているカジノサイトであれば安全なカジノサイトといえるでしょう。

理由③|国から発行されるライセンスを所持しているから

カジノサイトを運営するには、ライセンスを発行してもらう必要があります。

ライセンスがなければ、そのカジノサイトは合法的とされず、摘発されてしまうからです。

そして、発行されたライセンスを提示することで、自分たちのサイトは安全だとプレイヤーにアピールできます。

ただし、ライセンスの取得難易度には差があるのが現状です。

マルタ政府やジブラルタルが発行するライセンスは、取得難易度が非常に高いため、これらのライセンスを取得しているカジノサイトであれば、プレイヤーに不正を働くようなリスクは低い傾向にあります。

このように、政府や第三者機関からの厳しい審査をパスしたオンラインカジノサイトを選ぶことが、自分の身を守ることに繋がります。

自分の利用しているカジノサイトが、「どこのライセンスを取得しているか」「第三者機関が入っているか」「ソフトウェア会社は信頼できる会社か」などを、今一度チェックしてみてください。

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