モンテカルロ法のカジノでの使い方をわかりやすく解説!

モンテカルロ法は、マーチンゲール法やパーレー法のように、多くの資金を必要としません。

その代わり、特殊な計算方法を使うので覚えるのが大変というデメリットもあります。

モンテカルロ法は、勝ちすぎてカジノを潰したと言われるほどの攻略法です。

カジノで勝つためには、覚えておいて損はない攻略法の一つ。

モンテカルロ法は知っているけど、使ったことがないという方向けに、モンテカルロ法の使い方について詳しく解説していきます。

モンテカルロ法とは?

モンテカルロ

モンテカルロ法は、とある数列を使い賭け金を計算していく、少し特殊な必勝法。

暗算していくのは難しいので、メモを取りながら進めていく方法が良いでしょう。

しかし、攻略法や必勝法の多くはランドカジノで禁止されていることが多く、モンテカルロ法も同様に禁止。

オンラインカジノであれば、気にすることなくメモをしながらモンテカルロ法でゲームを進めることが出来ます。

まずはオンラインカジノでの使用をおすすめします。

モンテカルロ法が使えるゲーム

ルーレット

3倍配当のあるゲームが一番有効と言われていますが、2倍配当でも活用することが出来ます。

3倍配当のゲーム

  • ルーレットのカラム/ダズン
  • 2倍配当のゲーム

  • ブラックジャック
  • バカラ
  • ルーレットの赤/黒・偶数/奇数・1-18/19-36
  • モンテカルロ法のやり方をわかりやすく解説!

    解説

    モンテカルロ法のやり方を解説していきます。

    最初は難しいと思うので、メモに取りながら実践してみてください。

    2倍配当のゲームと、3倍配当のゲームではやり方が少し違うので、別々で解説いたします。

    2倍配当ゲームでのモンテカルロ法

    ブラックジャック
    モンテカルロ法は勝っている時と負けている時で、やることが違います。

    まずは、負けている時のやり方から解説していきましょう。

    最初に、数列「1・2・3」と記入します。

    一番左端の「1」と、一番右端の「3」を足した合計「4」ドルをベット。

    負けたら数列の最後に「4」を足してください。

    数列は「1・2・3・4」になりました。

    次に、一番左端の「1」と一番右端の「4」を足した合計「5」ドルをベットしましょう。

    5ドルをベットし、負けると数列に足していきます。

    負けている間はこれを繰り返し、次のベット額を決めていきます。

    それでは、勝っている時のやり方を解説していきましょう。

    勝った場合は、一番左端の数字と、一番右端の数字を消していきます。

    例えば「1・2・3・4・5」の配列の時に勝てば、一番左端の「1」と一番右端の「5」を消します。

    数列は「2・3・4」になりました。

    次に賭ける金額は負けた時と同様、一番左端の数字と一番右端の数字を足します。

    つまり、「2」と「4」を足した「6」ドル。

    最終的にすべての数字が消えるか、残り1つになればモンテカルロ法は終了です。

    モンテカルロ法が終了するまでのシミュレーションを表にまとめました。

    回数 数列 ベット額 勝敗 累計損益
    1回目 1・2・3 4ドル 負け -4ドル
    2回目 1・2・3・4 5ドル 負け -9ドル
    3回目 1・2・3・4・5 6ドル 負け -15ドル
    4回目 1・2・3・4・5・6 7ドル 負け -22ドル
    5回目 1・2・3・4・5・6・7 8ドル 勝ち -14ドル
    6回目 2・3・4・5・6 8ドル 勝ち -6ドル
    7回目 3・4・5 8ドル 負け -14ドル
    8回目 3・4・5・8 11ドル 勝ち -3ドル
    9回目 4・5 9ドル 勝ち +6ドル

    最終的に、6ドルプラスで終わることが出来ました。

    2倍配当ゲームでのモンテカルロ法のやり方は、以下の通り。

  • 一番左端の数字と、一番右端の数字の合計金額が、次のベット額になる
  • 負けたら、この勝負で賭けていたベット額を数列の後ろに足していく
  • 勝てば一番左端の数字と一番右端の数字を消していく
  • 3倍配当ゲームでのモンテカルロ法

    ルーレット

    3倍配当ゲームと2倍配当ゲームの違いは、勝った場合の計算方法。

    2倍配当ゲームの時は勝った場合、一番左端の数字と一番右端の数字を1つずつ消していましたが、3倍配当ゲームの時は2つずつ消していきます。

    例えば、「1・2・3・4・5・6・7・8」の数列の時に勝った場合。

    次のベット額を決める配列は、「1・2」と「7・8」を消した「3・4・5・6」になります。

    3倍配当のゲームで、モンテカルロ法が終了するまでのシミュレーションを表にまとめました。

    回数 数列 ベット額 勝敗 累計損益
    1回目 1・2・3 4ドル 負け -4ドル
    2回目 1・2・3・4 5ドル 負け -9ドル
    3回目 1・2・3・4・5 6ドル 負け -15ドル
    4回目 1・2・3・4・5・6 7ドル 勝ち -1ドル
    5回目 3・4 7ドル 負け -8ドル
    6回目 3・4・7 10ドル 負け -18ドル
    7回目 3・4・7・10 13ドル 勝ち +8ドル

    最終的に、8ドルプラスで終了となりました。

    3倍配当は勝った時にプラスになる金額が2倍配当よりも大きいので、プラス収支が大きくなります。

    3倍配当ゲームでのモンテカルロ法のやり方は、以下の通り。

  • 一番左端の数字と、一番右端の数字を足した合計が、次のベット額になる
  • 負けたら、この勝負で賭けていたベット額を数列の後ろに足していく
  • 勝てば一番左端の数字2つと一番右端の数字2つを消していく
  • モンテカルロ法のメリット・デメリット

    メリットデメリット

    モンテカルロ法を使うメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。

    モンテカルロ法のメリット

    メリット
    マーチンゲール法のように賭け金を倍にしていく訳ではないので、多くの資金を用意する必要がありません。

    少ない資金でも利用できる攻略法ですので、カジノ初心者の方でも利用しやすいでしょう。

    また、テーブルのマックスベット額に当たってしまい回収しきれなかったということも、起こりにくくなっています。

    3倍配当のゲームでは1回の勝ちで負けた分の金額を取り返しやすく、数回の勝利で利益を出すことも可能。

    一発逆転を狙うことは出来ませんが、長期的にコツコツ勝ちたい人におすすめの攻略法です。

    モンテカルロ法のデメリット

    デメリット
    負けが続いている時の、一発逆転に使える方法ではありません。

    また1回の勝利でプラスになる訳ではなく、数回の勝利が必要となります。

    負けが続くと、モンテカルロ法が終了した時点でマイナス収益になっていることもありえます。

    あまりにも負けが続いているようであれば、一度損切りをしてモンテカルロ法をやり直した方がいいでしょう。

    また、数列を計算するのが大変というデメリットもあります。

    長期戦が得意ならモンテカルロ法を使ってコツコツ稼ごう

    勝つ方法

    モンテカルロ法は、一度で大きく勝てる必勝法ではありません。

    長期的に単純作業が出来て、コツコツ稼ぎたいという人に向いている方法になります。

    最初から頭で計算しようとすると難しいので、まずはオンラインカジノでメモを取りながら練習してみましょう。

    ヨーロピアンルーレットの3倍配当のところでモンテカルロ法を使うのが、一番勝利金を回収しやすくなっています。

    おすすめのオンラインカジノ

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